レッツ・スキルアッ講座(学級づくり・班づくり編)

〒780-0870 高知県高知市本町4丁目1-32

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長時間労働を是正するには?《機関紙No.499号》

3/2(土) 第99回 日教組高知定期大会が開催されました!

何かを変えたいなら、日教組高知に加入しよう!!

加入の申し込みは、TEL 088-875-1642 または、HP jtukochi@lime.ocn.ne.jp まで


教職員の数を増やすor業務を減らす

 学校現場の長時間労働の是正には、上記の2通りの方法しかありません。しかし、人員を増やすための財源はないので、業務を減らすしかないのです。 

 そのために、これまでも学校現場ではいろいろな努力を行ってきました。もはや私たちの力や工夫だけでこの問題を解決することが不可能なのは言うまでもありません。

 文科省が示すように、保護者・地域に業務を振り分けることには賛成ですが、そのためには「社会的な協力と理解」が不可欠です。単に「お知らせの手紙や文書を出す」、「HPで発信する」だけでは、到底、保護者・地域、社会全体と認識を共有できるはずがありません。ここにも多大な労力と時間が必要なのです。

 また、時間外業務に上限を設定することは必要ですが、「夏休みなどに休みのまとめ取りができる」としている『変形労働時間制』は、業務の削減にはつながりません。すでに私たちはこの時期に年休の多くを取得しています。さらに、2020年度からは新学習指導要領が施行されます。小学校英語やプログラミング教育などの膨大な学習内容を子どもたちに指導するためには、長期休業中の研修は欠かすことができません。「あれもやれ、これもやれ」と、一方的に指導内容を増やす中、「研修等を精選する」というのは、明らかに矛盾しているのではないでしょうか。

 日教組高知は、今後も引き続き、現場の教職員の声をしっかりと聞きながら、長時間労働是正のための方策として、①文科省・教委による業務削減、②定数改善、③給特法の廃止・見直しをはじめとした勤務時間法制の整備を求めています。

全小学校で、『メンター制』

 県議会2月定例会において、伊藤教育長は、大量退職に伴う教員の急激な若年化による学校現場の教育力低下への懸念に対し、ベテラン・中堅教員が指導・助言を行う「メンター制」を19年度から県内全ての小学校で取り入れる方針を示しました。「メンター制」は、ベテラン・中堅教員が相談役・指導者(メンター)として、若手教員とチームを組み、学級経営・授業づくり等の指導・助言を行う仕組みだそうです。県教委は、19年度、メンターを支援するための人材として、再任用教員ら8人を配置し、指定校において効果的な実践法を検討していきます。

 大量退職、県外からの採用増に加え、現場の多忙化によって、教職員同士が密な連携をとることが非常に厳しくなっている今、ベテラン・中堅教員と若手教員が学びあうシステムはもちろん大切なことですが、このことは、どの学校においてもすでに行っている、行ってきたことではないでしょうか。改めて制度化されることによって、さらなる多忙化を招くようでは本末転倒です。今後もしっかりと注視しながら、県教委等との意見交換を続けていきます。現場の声を書記局まで、ぜひお寄せください。

〇 日教組高知 2019『新採用者学習会&歓迎会』

2019年4月6日(土)【三翠園6F】  

◆16:00~  学習会「学級開きのアイディア」

      講師:福田 誠さん(高知市教組)      

◆18:00~ 歓迎会(懇親交流会)

同期のなかまとのつながりができる!

不安や悩みも解きほぐす! 先輩たちからのアドバイスetc.

※ 会費:新規採用者・臨時講師の方 → 日教組高知が全額補助します!    

5年次までの方→2,000円 その先輩教職員 →3,000円          

※ 各職場に、新規採用者がいましたら、必ず声をかけてください。同封のチラシをご活用ください。臨時講師・2~5年次あたりの若年の先生方も大歓迎ですので、ぜひ参加してください。

もちろん大先輩教職員の方々の参加も、お待ちしておりま~す!!

 若年次の方々には、これまで経験されたことをアドバイスに来て下さると、新採用者が、元気に、そして安心したスタートができます。みなさんの経験談とお力をお借りしたいです。よろしくお願いします!


2019春季生活闘争・公共サービスキャンペーン開始中央集会

 公務労協は2月22日、東京・全電通ホールで「2019春季生活闘争・公共サービスキャンペーン開始中央集会」を開催し、日教組高知から谷田書記長が参加しました。

 この集会は、①連合の春季生活闘争への積極的参加と、各構成組織におけるとりくみの強化にむけた基盤を形成する、②引き続き、大規模災害からの復旧・復興・再生にむけて、公務・公共に従事する労働組合としての社会的責任と役割の具体化にむけて認識の共有をはかる、③2009年通常国会において成立した公共サービス基本法の理念に基づく国及び地方自治体における措置の具体化にむけ認識の共有をはかることを目的に開催し、全国から約300人の仲間が結集しました。

 集会冒頭、主催者を代表して岡島公務労協議長は「連合は、2019春季生活闘争も引き続き「底上げ・底支え」「格差是正」「すべての労働者の立場に立った働き方の実現」にむけた闘争を展開する。中でも最大の課題は超過勤務の縮減だ。職員は、各職場において自らの職務に励んでいる。しかし、人員不足等により超過勤務時間が縮減されないなど、勤務環境は非常に厳しい状況だ。労働力人口が減少している中、国民の安心と安全を支える良質な公共サービスの実現にむけ、人材確保の観点を含め、安心して働くことができるよう勤務環境を整備、実効ある超勤縮減のとりくみを強化し、「働き方改革」をより一層推進していく必要がある。本集会において、私たちをとりまく情勢認識を共有し、構成組織、地方組織が連携を深めながら、2019春季生活闘争と2019良い社会をつくる公共サービスキャンペーンのとりくみをともにすすめていこう」との決意を述べました。

春闘とは?

 毎年春に、民間の労働組合が一斉に各使用者と交渉し、その年の賃金面の改善をすすめてきました。一斉に交渉することで、交渉力の少ない労働組合にとっても底上げとなり、要求実現に大きな影響を発揮してきました。この取り組みを「春闘」(春季生活闘争)と呼んでいます。わたしたち日教組も毎年春に民間労働組合とともに春闘に取り組んでいます。この春闘の成果として改善された賃金や労働条件について、人事院や人事委員会が調査を行い、その後、公務員の給与勧告が出されます。

福島県教職員組合のとりくみ

 東日本大震災・東電福島第一原発事故から8年が経過しました。しかし、未だ5万人以上の人が避難生活を強いられています。さらに、補償や健康、地域社会の復興など様々な課題が山積しています。

 そのような状況の中、福島県教組より、双葉郡全体でとりくんでいる「ふるさと創造学」に関連させて、「ふるさと浪江」をテーマにした浪江中学校の教育実践報告がありました。報告の詳しい内容、実践の中でふれられている「ポストカード」について知りたい方は、書記局までお問い合わせください。

日教組の仲間の皆様へ〈福島県教職員組合〉

 東日本大震災・原発事故発生からこれまで、日教組の仲間の皆様から温かい言葉と共に多大なるご支援をいただき、ありがとうございます。福島県教組では、頂いた義援金を「福島県東日本大震災遺児奨学金」として被災した子どもたちに給付しました。この事業は2016年度に「福島からの発信・活動等支援基金」として引き継ぎ、原発災害の中での学校活動や生活などを、児童・生徒等が県外に向けて発信する活動に取り組む学校や団体に対して、支援金を給付しています。次に紹介しますのは、支援金を活用した実践の一つです。ぜひ、お読みいただき、それぞれの絵に込められた子どもたちの想い、この学習活動への教職員の願いをお酌み取り頂ければ幸いです。はがきを同封いたしますので、是非ご活用下さい。


2018 日教組 労働学校

 採用抑制で中間層教職員が少なく、教職員の年齢構成が変化する中で、組合役員の担い手の育成は、日教組・日教組高知にとって、喫緊の課題です。そこで、日教組の運動の継承をはかろうと、2月9日~11日の3日間、「2018日教組 労働学校」が箱根で開催され、Tさん(高知市教組)が参加してくれました。

 組織拡大・強化の課題を共有する中で、解決への糸口を探るとともに、所属する単組でのとりくみについての見通しをもつことができたようです。これからの組合活動の核となるリーダーの育成は、組織の強化・活性化に必要不可欠です。今後も、リーダー候補の執行役員を中心に参加していきます。


みんなでやろう! いっしょにやろう!

とりくみ&日程

【日教組高知】 

○ 第1回 執行委員会  → 3/23(土)14:00~16:00〈日教組高知 会議室〉

 ※年度初めの大切な会議です。積極的な参加をお願いします。

〇 2019スポーツフェスティバル【スポフェス】 → 6/8(土)〈ボウルかずらしま〉

 2019年度 四国ブロック教育研究集会【教研】

→ 8/31(土) 13:00~17:00  〈高知会館〉 

※全体会講演講師は、内田 良さん《名古屋大学大学院教育発達科学研究科准教授。博士(教育学)》です。

※詳しい日程等については、決定次第、機関紙・HPでお知らせいたします。

※大好評の若年次教職員向けの【学び場】、事務職員の分科会、授業づくり講座も開催する予定です。

【養護教員部】

→ 3/16(土)14:00~16:00〈日教組高知 会議室〉

終了後、懇親会も行いますよ~!ぜひご参加くださ~い!

○ ごとごと学習会~新年度の準備に向けて~ ※先月号にチラシを入れていますので、ご覧ください。

【日教組幡多】 「組合学校」       

 2月23日(土)に、日教組幡多恒例の「組合学校」が開催されました。組合の先輩方や未組の方々の参加もあり、日頃の教育実践について意見交流を行いました。3人の発表者の素晴らしい実践報告のおかげで、とてもあたたかい雰囲気の中、充実した時間を過ごすことができました。

 参加者のみなさん、企画・準備をしてくれた日教組幡多のみなさん、ありがとうございました。

【日教組高岡】 「レッツ・スキルアップ講座」〈音楽編〉~リコーダー&鍵盤ハーモニカ

 日教組高岡は、2月26日(火)、多ノ郷公民館において、上記の講座を開催しました。高知市教組が行っている講座ですが、日教組高岡の組合員から、高岡でも開催できないかとの問い合わせがあり、計画しました。講師のOさん(高知市教組)が快く引き受けて下さり、平日にもかかわらず、たくさんの参加者が駆けつけてくれました。講師のOさん、参加者のみなさん、お疲れさまでした。今後も高岡の組合員の要望を聞きながら、随時開催していく予定です!


市教組のとりくみ&日程

○ 3/23(土)10:30~12:30    第1回 常任執行委員・運協委員合同会議  

○ 4/27(土) 9:30~〈城西公園〉 メーデー(バルーンアート等)   

※午後から、児童養護施設訪問(子どもの家→聖園天使園→南海少年寮)※愛仁園訪問は、5/18(土)です。

○ 市教組第74回定期大会は、5月18日(土)の14:00~16:00に、自由民権記念館で行います。※18:00~退職者を送る会も行います。

カンパのお願い

 市教組は50年あまりにわたり、施設・養護学校等の児童・生徒を励ます行事を行ってまいりました。ここ数年は、高知市内の4つの児童養護施設を訪問し、家庭の諸事情等で親元を離れて生活している子どもたちに「図書カードを贈る」ことで、激励を行っております。また「バルーンアート」での交流活動も行い、施設の子どもたちと楽しくふれ合うことができています。

 先月、今月と機関紙に、カンパ袋を同封しています。とりくみ・送付がまだの分会はどうぞよろしくお願いいたします。

日教組高知・市教組も応援しています!!

※機関紙499号は、こちらからPDFファイルにてダウンロード出来ます。

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