よりよい教育現場をめざして-高知市地区労市政要求-

よりよい教育現場をめざして-高知市地区労市政要求-

  高知市教職員組合は、高知市職員労働組合とともに高知市地区労市政要求を行った。

  高知市職員労働組合指導員労組からは、「子ども未来部」へ移行される放課後児童クラブについて、一人ひとりの子どもへのかかわりや保護者の方への支援の大切さからこれまでと同様もしくはさらなる学校との連携の必要性を訴えた。

  高知市教組からは、現場の声をもとに以下の要求を行った。

1.教職員の定数確保(児童生徒支援員・学校図書支援員・非常勤支援員の処遇改善、研修の場の保障)

  支援員の配置については、緊急雇用が来年度終了するが、若干減ることが予想されるが、できる限り学校現場の支援を行えるよう配置を行いたい。図書支援員については、引き続き配置を行っていきたい。研修の場については、校内研修の充実と参加をすることを進めていきたい。

2.教職員の多忙化の解消(労働安全衛生体制の強化・事務処理・配布物の削減・IT処理化・調査の年間計画を)

  「高知市立学校総括衛生委員会」を設置し、よりよい職場づくりをめざしている。

  一定の方向・手段といった何らかのプランを打ち出すことも検討していきたい。

  市教委としても調査においてはできる限り精査をしている。現場の声をもとに改善を図っていく。臨時の人的配置に11月頃から厳しい状況が続いた。退職者への声がけも行った。臨時不足は、臨時の方が支援員への配置に年度当初に動くことも考えられる。定年前退職については、数は増えている傾向がある。全体の割合は確認する必要がある。

  校務分掌の割振りについては、均衡のとれた仕事の割振りを校長会等を通じて求めていく。

3.教育予算の確保・情報機器の充実

  ICTの活用に関しては、予算の関係もあるが、ぜひ要望に応えていきたい。要望書の提出を。

4.保護者・地域と連携した教育の取組(保・幼・小連携、コミュニティースクール、土曜日の活用)

  コミュニティースクールをはじめ、学校と保護者、地域住民、関係機関が一体となって地域の子どもの育ちを支える学校づくりを広げていきたい。

  土曜日の活用については、これからの動きを注視しているところ。週5日制の趣旨を尊重しつつ、これまでの課題や、子どもにとってよりよいあり方等を検証する必要がある。各自治体判断というのは大変やりにくい。もし、土曜を活用もしくは授業をということになれば、教育の勤務条件等の整備などの課題もふまえ、学校が子どもたちのためにとりくみたいと思える方法を慎重に検討していきたい。

5.「いじめ」問題に対するとりくみ(ネットトラブル未然防止、人権学習の充実)

  ネットトラブル未然防止のために、小中で懸念される事案等をふまえ情報モラルについてのとりくみも図っていく。現在少年補導センター等を通じて研修会も行われている。県の方もネットパトロールに着手し始めている。

  人権教育をこれまでの7つの課題を中心とし、児童生徒の人権感覚を高めることや心の通う人間関係づくりが大切である。いじめの背景には、多くの場合児童生徒が置かれている厳しい背景がある。すべての児童生徒が安心できる学級・学校づくり、生徒指導など、人権の視点を大切にした指導や教育を統括した形で進めていく。

6.防災にむけたとりくみの推進(学校の耐震化・防災倉庫の備蓄品確保、防災士・キャンプのとりくみについて)

  市教委との協議を行っていくことは、現場の実態を直接伝えることができる大事な機会である。このことが教育現場の改善にさらにつながっていくと考える。日教組がすすめる教育改革は、現場が原点!来年度は、現場の声をさらにいかした要求をあげていくこと。また、その中で現場のとりくみで成果のあったことを広めていけるような要求をあげていくことも次回からは大切にしたい。「すべては子どもたちの教育のために」。現場からの声をぜひ届けてください。

これからの予定 ぜひスケジュールに書き込みを!

  4月5日(土)  みんなぁで集まろう 新採者歓迎会 17:30~ 高知会館にて

  4月29日(火) メーデー&児童養護施設訪問&焼29パーティー

  5月3日(土)  浅井基文 講演会(憲法についての学習会) RKCホール

  5月10日(土) 高知市教組定期大会&懇親会

  5月31日(土) 心も体のリフレッシュ スポーツフェスティバルin高知市(予定)

みんなでプラスONE行動

  普段参加しないけど、ちょっと一歩ふみ出して参加・・・プラスONE

  「こんな会あるけどいっしょに行ってみん?」  私も参加にプラスONE

  みんなでやろうよ プラスONE           参加者が増えればそれだけ笑顔が増えますね。

門田ごんしろう市議 3月議会でも質問に立つ! 

まずは半分を紹介。

門田ごんしろう3月議会質問内容

《質問に対する回答》

1,について、県に対し、要望を行っていく。可能な限り、加配教員の人的配置をおこなっていきたい。

2,配置基準においても都市教育会長等で国に対して要望できるよう意見を述べていきたい。

3,保護者は勤務時間が長期休み中も変わりないことから、引き続き保護者の要望や出席実態をふまえて具体的な配置の在り方の検討をしていく。

4,アナログ対応については、各学校の希望を聞きながら早急に解決したい。ICT計画、教職員のパソコンについては国や県の基準を目標に向けて協議していく。