速報 学校教育活動で手作りマスク作成を!??

マスク供給不足で 3/25文科省現場通知

文科省は、学校再開にむけたガイドラインにおいて、集団感染を防ぐため3条件が重なることを徹底的に回避する対策のなかで、「マスクの装着・使用」を言及していましたが、全国で各家庭が市販のマスクを入手することが困難である実態、国会答弁にもかかわらず、政府がマスク供給に対応できていない状況を認めざるを得ないなかで、今回は「児童生徒にいきわたるよう、手作りマスクの作成・使用」と「春休み中に家庭において手作りマスクを作成」で学校・家庭・地域が連携した普及の取組要請が追加されました。

(概要) 各学校等における教育活動の再開へ向けたマスクの準備について

●各設置者・学校等において、学校等で装着するマスクが児童生徒にいきわたるよう

手作りマスクの作成・使用について積極的に検討。

養護教諭や家庭科、技術・家庭科担当教師等を中心に作成する教育活動を。

●新年度の学校再開に向け、春休み中に家庭において手作りマスクを作成、その普及に向けた取組を行う。

●地域の関係者や関係機関を中心に、手作りマスクの普及に取り組む。

●マスクの作り方(文部科学省ホームページ「子どもの学び応援サイト」内参照

一斉休業を要請して以降、「新型コロナウイルス感染症」対策の具体的支援措置が後手になって行われてきたなか、新年度からの学校現場再開も、結局のところ、各自治体判断と各学校現場での体制に丸投げされた感が強いものとなっていました。

通常の新年度準備以上に、感染対策の危機管理、未修の教育課程対応、学校行事の見直し、支援や配慮の必要な子ども・家庭への取組などに傾注していかなければならない学校現場は、社会的に衛生器材が整わない矛盾に、さらに学校教育活動を正常にもどせないもどかしさで憤りを感じています。

日教組は、この間の文科省要請において、学校現場への衛生機材の整備・現物支給を強く申し出ています。今後も、引き続き求めていきます。