速報 政府が全国の学校に布製マスク配付

消毒薬・マスク等医療器材は学校に調達されるのか?

安倍首相は3月28日、記者会見で「全国の児童生徒と教職員に対し1,100万枚の布製マスクを4月中旬めどに配布する。」と言及しました。「布製マスクは洗剤で洗えば何回も使える。急激に拡大している需要に対応する鍵になる。と強調。

現在、学校再開を視野に、組織職員会等で「子どもの健康・安全を守る」感染対策を第一に、新年度の教育活動に苦慮している私たちは、文科省の学校再開ガイドラインに「手づくりマスクの作成・普及」を通知するなど、政府の責任において医療器材がいきわたらない事態を、学校現場に責任転嫁するかのような対応に憤ってきました。

学校教育活動に「手づくりマスクの作成」を取り入れるにしても、その取組のみをもって、学校現場への医療器材整備を十分とするわけにはいかないと考えます。

学校再開後の長期となる感染対策のためには、各学校保健室や給食調理場、児童クラブ等における消毒薬やマスク等の補充がこの先、確実に保障されるのか、切実な心配が現実味を帯びてきているのではないでしょうか。

私たちは、今回の首相の表明を額面どおり「ありがたい配慮」として受け取るにしても、再開後にも万全の対策を継続していかなければならない学校現場の実情に、さらに寄り添った親身ある支援措置を求めていかなければなりません。